RA・EA・STA(ライエスタ)の〜<IRIE TIME>〜

RA・EA・STA店主KAYAの日記(毎日じゃないけど;)や新商品のご紹介をしていきます

母たちの村/Moolaade

母たちの村
この5月にあったAfrican Festaでこのフライヤーをもらってから、ずっと見たいと思ってた。
それなのに、ここ仙台では上映してくれる映画館がなく残念に思ってたんだけど、遅ればせながらやっと見れる機会がきた。

ストーリーの舞台は西アフリカのとある村
この村では古くから伝わる儀式として、女の子は割礼(女性性器切除)を受ける決まりとなっている。
モーラーデ
ある日、4人の少女が村の風習であるこの割礼を嫌がり、[モーラーデ/保護]を求めてアフリカンママ「コレ」のもとへと逃げ込んでくる。

コレは他の女性たちと同じように割礼を受けていた。
その為に、2人の子供を流産し、娘のアムサトゥの出産では帝王切開で大変な思いをしたのだった。7年前、コレは娘アムサトゥに割礼をさせないという選択をした。
コレと娘アムサトュ

4人の少女たちは、自分の娘に割礼を受けさせなかったコレに[モーラーデ]を求めて逃げて来たのだ。コレおばさんならば自分たちを護ってくれる、幼い彼女たちはそう信じた。
身をもって割礼の悲惨さを体験してるコレは少女たちを保護する事を決心する。
入り口に縄が掛けられ[モーラーデ]が始まった。コレがやめると宣言するまで、保護は続けられ、誰もそこに立ち入る事は出来ない第一夫人と少女達

伝統を頑なに守ろうとする者に真っ向から立ち向かっていく女性達の力強さと優しさは凄い!
モーラーデによって、コレはヒドイ仕打ちをされるが彼女は常に笑みを絶やさない。
その笑顔は、明るく、自信に満ちており、何よりも力強い。
そんなコレの表情からは、彼女の求めるものが、闘いの勝利ではなく、人間の尊厳であることがズシンと伝わってくる。


監督 ウスマン・センベーヌ
監督/ウスマン・センベーヌ
監督の言葉[アフリカ連合54カ国中、およそ38カ国で女子割礼は行われています。伝統的であろうが、近代的であろうが、どんな方法であれ女性性器を切除するという事は、女性の尊厳や誇りを傷つけるものです。この古き風習を廃止するために闘った母たちへ、この映画を捧げます]
↓コレ役のファトゥマタ・クリバリ
ファトゥマタ・クリバリ

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